歯のホワイトニングとは?値段は?自宅でできる?

歯のホワイトニングとは?自宅でできるの?気になるお値段は?

歯を白くする、といった広い意味でつかわれているのが「歯のホワイトニング」です。

 

  • オールセラミッククラウン
  • ラミネートベニア
  • ダイレクトボンディング法
  • ブリーチング
  • PMTC

 

これらをホワイトニングとして考えることが多くなってきました。しかし本来は「歯の漂白」であるブリーチングがホワイトニングです。

 

 

ホワイトニングのメリット、デメリット

歯を削ることなく化学的に薬剤で黄ばみや赤みを少なくして白い歯にする、それがホワイトニングです。削らないということが一番のメリットでしょう。

 

逆にデメリットは知覚過敏が生じる可能性があること。エナメル質についている傷からブリーチングの薬剤(ラジカル)が象牙質の細管に浸透し刺激を与えて起きるものとされています。知覚過敏が発生した場合にはホワイトニングを一時中断して鎮痛剤などで処置を行い、症状が改善されてから再開します。

 

さまざまなホワイトニング

白い歯は多くの方が求めているもの。ホワイトニングを広い意味で調べてみるとさまざまな方法があります。ただし、現在はブリーチング=ホワイトニングです。

 

オールセラミッククラウン
  • 価格:保険適用外の歯科治療となり高額
  • 施術:歯医者
  • 期間:最短2日(型取り、装着)

 

 

前歯のかぶせ物でセラミックでできています。かぶせ物だけではなく、差し歯としても使用されることがありますが、セラミック、つまり陶器でできているため色やつやが本物の歯に近くなっています。金属を使用しないため金属アレルギーを引き起こす危険性が少ないのはメリットですが、セラミックは硬いものの「もろい」性質があります。

 

噛む力が強いと稀にかけることもあり、その際には修理で治すことは困難です。天然の歯以上に硬いこともデメリットでもあります。周囲の歯、かみ合う歯を痛めることもあります。歯全体のホワイトニングとして使われるものではありません。


 

ラミネートべニア
  • 価格:保険適用外の歯科治療となり高額
  • 施術:歯医者
  • 期間:最短2日(表面を削って型取り、接着と適合)

 

 

ホワイトニングでは白くならないほどに変色が強い場合でもラミネートべニア法なら歯を白くすることができます。ネイルチップのように薄い人口歯を貼り付けます。

 

ホワイトニング目的だけではなく歯の形が悪い、色が極端に悪い、歯の隙間が空いているなどの治療にも使われています。歯の表面を0.5mmほど削りますが、削る量が少ないため痛みも少なく治療も短期間ですみます。

 


 

ダイレクトボンディング法
  • 価格:保険適用の治療法(場合によって保険適応外)
  • 施術:歯医者
  • 期間:最短1日

 

 

歯科用プラスチックの詰め物で、コンポジットレジンを使います。虫歯になった歯質を削り取り、詰め物をして元の歯の形に戻します。

 

セラミックや金属などの詰め物もありますが、コンポジットレジンはもっとも使われる材料です。金属を使用しないため金属アレルギーを引き起こす危険性が低いのですが、強度が弱く欠けやすいデメリットもあります。かみ合わせが強い方、スポーツをしている方には向いていません。

 

また、永久にきれいな色でいるものではなく食べ物なのの生活環境によって数年程度で変色が始まるケースが多くなっています。治療として使われるため、虫歯、外傷で欠けた歯の回復、すきっ歯の治療などに使われています。ホワイトニングに分類されるのは治療としてではなく、虫歯の治療などに使われた金属部分をレジンに置き換えることで審美的な改善をする場合を指しています。


 

PMTC
  • 価格:保険適用外の歯科治療となり高額
  • 施術:歯医者
  • 期間:1回~3回

 

 

専用の機械を使って歯磨きでは取り切れていない歯垢を除去する治療がPMTCです。コーヒー、緑茶、ワインなどによる着色汚れも落とすことができます。治療として使うのではなく、虫歯予防、歯周病予防、歯周病の治療後に行うことが多くなっています。歯垢除去はできないため歯周病治療が先に行われることもあります。

 

どうしても歯磨きでは磨き残してしまうことが多い場所があります。歯と歯の間、歯肉と歯の境目、歯の細かい溝。専用の機材でしっかりと掃除をすることで審美性が高まります。ただし、着色汚れを除去するものであり、歯本来の色が変わるものではありません。もともとの歯の色以上に白くなることはできません。

 


 

ブリーチング
  • 価格:保険適用外の歯科治療となり高額
  • 施術:歯医者・自宅

 

 

科学的に歯を白くする、つまり薬剤の作用で歯を白くさせるのがブリーチングです。歯の漂白とも呼ばれています。

 

司会で行うオフィスホワイトニングと、自宅で行うホームホワイトニングがあります。基本的には歯医者ではクリーニングで歯を白くするように優先します。それでもステイン除去に不満がある場合、ホワイトニングとしてブリーチングが勧められています。


 

 

ポイント

ブリーチングという言葉が塩素系漂白剤を想像させるため、今ではブリーチングではなくホワイトニングと呼ぶようになっています。

 

ブリーチングは歯医者か自宅か

やはり歯医者で行うホワイトニングは費用が高くなります。初回はオフィスホワイトニングとして歯医者で説明を聞きながら流れを確認し、それ以降はホームホワイトニングにして費用を抑える方法が一般的となっています。

 

歯医者でホワイトニング用のマウストレーを作成しますが、それを自宅で装着します。2時間から4時間ほど装着時間があるため自宅であれば簡単というものでもなく、時間の確保は重要な課題になります。またホームホワイトニングの場合、効果が出てくるまでには時間がかかります。

 

一方でオフィスホワイトニングは自宅用とは異なり高濃度の過酸化水素を使っているため短期間で効果を実感できるでしょう。

 

オフィスホワイトニングの流れ
  1. 歯の掃除
  2. 唇、舌、歯肉の保護
  3. オフィスホワイトニング材の塗布
  4. 光照射
  5. ホワイトニング材の除去
  6. 歯肉保護材を取り除く
  7. 歯面研磨

光照射とホワイトニング材の除去は繰り返して数回程度行われます。回数は少なくて済みますが、一回当たりの施術時間は1時間ほど。

 

※食事制限があります!
ホワイトニングの施術をした当日は「酸性の飲食物」「コーヒー」「紅茶」「赤ワイン」「カレーライス」「喫煙」は避けるように決められています。

 

ホームホワイトニングの流れ

歯医者でマウスピースを型取ってもらい、約1週間で出来上がります。その後は自宅でのホワイトニングです。

  1. 歯磨き
  2. マウスピースにジェル状の薬剤を入れる
  3. マウスピースを歯につける
  4. 2時間程度装着
  5. ※マウスピースをつけている間は喫煙、飲食はできません。

  6. マウスピースを外して口を漱ぐ
  7. マウスピースを洗う

 

毎日2時間の使用でおよそ1週間ほどで効果を実感する方が多くなっています。ただし目に見えてはっきりと白さを感じるのではなく、色が変わってきたかもしれないという程度です。

 

 

※ホームホワイトニングができない方もいます。
  • 虫歯がある
  • 歯周病
  • 知覚過敏
  • 妊娠中、授乳中
  • 18歳未満
  • 歯並びが悪い
  • 神経がなく変色した歯

 

虫歯や歯周病は治療が終わってからのホワイトニングです。また歯並びが悪くマウスピースができない方はホワイトニングができません

 

化学薬剤をしようするため、妊娠中、授乳中、18歳未満の方は体への影響を考えて使用できないことになっています。また着色汚れではなくそもそもの歯の色が変色している場合も使用に効果がありません。

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