歯を白く塗るマニキュア

歯を白く塗るマニキュアとは

歯を白くする方法の一つに、マニキュアがあります。ネイルマニキュアとは違った方法で歯専用のマニキュアです。短時間でできることもあり「今!白くならないといけない」時に活躍するものです。

 

例えばデート、結婚式、発表会などの大舞台はもちろんのこと、人前に立ち注目を浴びる時があれば歯のマニキュアの出番があります。

 

自宅で行う歯マニキュアと、歯医者で行う方法があります。

 

歯のマニキュアをするとどうなる?

歯のマニュキュア

 

使い方はいたって簡単です。黒くなっているところに歯のマニキュアを塗るだけの簡単なもの。歯全体をいつまでも白く保つというものではありませんので歯のマニキュアがどのような効果を持っているのかを把握しておく必要があります。

 

  • 歯だけに塗ること
  • 効果は半日から1日程度

 

ただ気を付けなければならないのは「一度歯で試す」ことです。マニキュアといっても色は一色ではありません。隣り合っている歯、もともとの歯の色と揃えなければ逆に白さが変に浮き立ってしまいます。

 

例えばこんな色があります。

  • 自然な歯に近い色
  • パール入りの光沢があるタイプ
  • ブルー系の光沢

 

ポイントは、部屋の明かりだけを参考にしないということ。例えば自室でパール入りの歯マニキュアを塗って、不自然さを感じなくても、大舞台でライトを浴びれば一部分だけが不自然に光る、ということもあります。

 

効果が短いのも特徴です。12時間持つものもありますがそれは稀です。実際には6時間から8時間程度しかもちません。朝、歯のマニキュアをして夜までもつものではないので使用するタイミングは気を付けなくてはなりません。

 

落とすときは?

食事をしても落ちない歯のマニキュアですが、歯磨きをするだけで簡単に落とすことができます。

 

歯のマニキュア、上手に塗るには?

歯のマニュキュア

ポイントを押さえていなければ、ムラになってしまうことも、すぐに落ちてしまうこともあります。

 

歯のマニキュアは大きく分けると2種類、「ボトルタイプ」と「ペンタイプ」があります。基本的な使い方は同じものですが、どのように使用するのか上手な塗り方を押さえておきましょう。

 

ボトルタイプ
  1. 歯磨きをして歯の汚れを落とす
  2. 指定の時間ボトルを振ってボトルの中のマニキュアを撹拌する
  3. 歯の水分をとる
  4. ※水分はムラの原因になるためティッシュなどでしっかりとふき取ります。

  5. ボトルに付属の筆でネイルマニキュアよりも薄く塗るつもりで1本の歯に対しえ2回から3回塗る。
  6. ※葉の付け根から歯の先へ向かってさっとひと塗りを繰り返す

  7. 乾くまで10秒ほどそのままにしておく

 

ペンタイプ
  1. 歯磨きをして歯の汚れを落とす
  2. キャップを占めたまま指定の時間ペンを振ってボトルの中のマニキュアを撹拌する
  3. 歯の水分をとる
  4. ※水分はムラの原因になるためティッシュなどでしっかりとふき取ります。

  5. ペン先からマニキュアが出るので、ティッシュなどでふき取って液を少なくし、薄く塗るつもりで1本の歯に対しえ2回から3回塗る。
  6. ※葉の付け根から歯の先へ向かってさっとひと塗りを繰り返す

  7. 乾くまで20秒ほどそのままにしておく

 

ポイント

歯に、食べかすや歯垢などの汚れがついているとマニキュアが濡れていない部分が出てきます。口を動かすことなどで食べかすや歯垢がずれたときにマニキュアが濡れていない部分が見えてしまうので、必ず事前に歯磨きをしましょう。

 

歯医者でも歯のマニキュアを施術している

保険診療対象外になりますが、歯医者でも歯にマニキュアを塗るホワイトコートに対応しているところもあります。市販品では半日程度しか持ちがありませんが、歯医者あれば効果の持続が長く2か月は持つものが一般的です。また、ムラなくきれいに塗れることもうれしい特徴の一つです。

 

ただし、歯1本につき2千円から5千円程度と非常に高額です。

 

歯の色は生まれつき!?

白い歯を期待して、歯医者でブリーチングをしてもらう方が増えています。ホワイトニングとも呼ばれる方法ですが、専用の漂白剤で歯の汚れを落とす方法です。

 

実は「歯科医と患者の意識の差」が大きなトラブルとなり消費生活センターにもホワイトニングに関するトラブル例が相次いで報告されています。

 

歯科医と患者の白の違い

歯は、黄色味がかった象牙質を無色半透明のエナメル質が覆っているもの。人間の歯は真っ白ではなくやや黄色味がかっているのが普通の色です。半透明のエナメル質から黄色味がかった象牙質がうっすら透けているためです。

 

さらに象牙質の色も黄色味がかっただけではなく、灰色に近い場合も、青に近い場合もあります。エナメル質も同じように半透明ではあるものの、厚さには違いがあります。それが個人差であり「生まれつきの歯の色」でもあります。

 

歯医者では本来の歯以上の白をブリーチングで出すことはできません。つまり、着色汚れのない本来の歯の色に戻すことがブリーチングであり、白にしたいのであれば歯のマニキュアを塗る方法が一般的になります。歯科医と患者の間に「白」に関する認識の違いがあることで大きなトラブルとなり「思っていた白にならなかった」という事態が起きています。

 

ポイント

歯医者でブリーチングをする場合には「白」に関する認識を共有できるようにしっかりと説明を受けましょう。

 

基本はやはりしっかりとした歯磨き

食事のあと、たばこのあと、着色汚れが歯に定着する前に歯磨きをすることが大切です。ところが歯磨きの仕方を間違っている場合が多く、せっかく時間をかけて歯磨きをしてもその効果が半減することがあります。

 

忘れてはならない基本は「1本ずつ丁寧に」ではありますが、それ以外にも注意点がいくつもあります。

 

歯ブラシはぬらさない!

歯磨きをする前には、多くの方が歯ブラシを濡らします。それはおいていた歯ブラシについている埃をとるためであったり、泡立ちやすさを求めていたり、癖であったり。ところがこの歯磨き前に歯ブラシを濡らすことは間違いだったというのは知らないかったかもしれません。

 

歯ブラシを濡らすと確かに泡立ちがよくなります。短時間に「磨いた感」が出てしまうため汚れを落としきる前に歯磨きを終えてしまいます。また、問題なのは「摩擦が減ること」です。歯ブラシが濡れていると摩擦が減るため汚れが落ちづらくなります。

 

歯磨きをするときには歯ブラシは濡らさずにしようしましょう。気になるのであれば、使用した歯ブラシは乾燥させてからケースにしまうなど埃がつかない対策を考えるとよいはずです。

 

ゆすぎすぎない!

歯磨きをした後には口の中に歯磨き粉の感触がなくなるまでしっかりとゆすぐ。そんな方が多いはずです。ところがゆすぎすぎは実はよくないもの。その理由は「歯磨き粉にはフッ素」が配合されているから。

 

フッ素の役割は、歯の表面にあるエナメル質を強くすること。そして再石灰化を促進する効果があります。

 

何度も口をゆすいでしまっては口の中に残っているフッ素もすべて流してしまいます。少量の水でゆすぐ程度。なんと小さじ2杯で十分とされています。

 

じっくり時間をかけた歯磨き

食後すぐ歯磨きをする、たばこを吸い終わったらすぐに歯磨きをする。着色汚れはすぐに定着するのではなく、少々の時間がかかります。すぐに歯磨きをすることで歯に着色汚れが定着するのを防ぐことができますが、ささっと磨いた程度では細かなところまで磨けていません。

 

1本の歯ごとに丁寧に磨くように「優しく、ゆっくり、丁寧に」磨いていきましょう。
ヤニ取り歯磨き粉おすすめランキング