効果的な歯磨きの方法

効果的な歯磨きの方法伝授します!

歯磨きの仕方

 

歯磨きの仕方をご存知ですか?というのは大人に対して失礼と感じるかもしれません。しかし多くの方は歯磨きも歯ブラシ選びも、そして歯磨き粉の選び方も適切ではないものです。

 

いつまでも健康な歯でいること

自分の歯と差し歯、入れ歯。力の入り方が違うということをご存知でしょうか。

 

1本の歯を差し歯や入れ歯に入れ替えたとします。するとかむ力はなんと10%減。総入れ歯にすると70%減になるといわれています。噛む力、それが失われることによって「おいしくご飯が食べれない」というだけではありません。

 

噛むことの役割

ご飯を食べる、それももちろん噛まなくてはなりません。噛む力が弱まると「唾液の分泌量が弱まる」、そしてそれによって口の中が乾いてしまいます。いわゆるドライマウスです。

 

口の中が乾くと細菌が増殖しやすい環境ができてしまいます。そればかりか舌苔も増え口臭も強くなります。舌苔とは舌の表面にある突起の隙間にたまってしまう食べ物のカスや細菌のこと。口の中の衛生環境が悪くなると「歯周病」や「虫歯」の原因になってしまいます。

 

もう一つ、唾液が少なくなると「食べ物の通りが悪く」なります。そのため消化が悪くなり、栄養状態が偏ってしまい体全体の健康にも悪影響です。

 

噛む機会を増やすことで「噛む力の維持」ができます。食べ物は30回以上噛むということを聞いたことがあるでしょう。しかし一口ごとにそれだけ噛むのはなかなか難しいものです。固いものをあえて食べるようにして噛む回数を増やすことも方法のひとつです。

 

歯磨きのやり方を知っている?

毎日しっかりと歯磨きをしているつもりでも、虫歯になってしまう、ステインがついてしまう、歯茎が痛い。それは歯磨きがうまくできていない可能性があります。

 

例えば歯磨きをごしごしと強くこすってしまうと、「歯が削れる」「歯茎が炎症を起こす」ことにつながります。歯磨きの基本は「軽く・優しく・丁寧に」です。

 

それでは歯磨きのポイントを押さえていきましょう。
  1. 毛先を歯の面にあてる
  2. 歯ブラシの毛先は歯と歯茎の境目に充てます。歯だけに歯ブラシをあててしまいがちですが、歯の根元こそ歯垢がたまりやすく、歯と歯茎の間にある歯周ポケットには食べ物の小さなカスやそれをえさにした細菌がたまりやすくなっています。歯と歯茎の境目を意識してブラッシングをしましょう。

     

  3. 力を入れすぎない
  4. 歯ブラシが広がっていることに気がつくことがあります。もしかすれば歯磨きの力が強すぎるのかもしれません。歯磨きをする力がどの程度になっているのか、わかりやすく調べる方法があります。秤を用意してその上に歯ブラシを当ててみましょう。適切な重さは150グラム~200グラムです。

     

  5. 小刻みに動かす
  6. 一度に何本も歯を磨くのではありません。一本ずつは基本中の基本。1本の歯を大事に磨くように5ミリから1センチの範囲で細かに歯ブラシをうごかしていきます。

 

歯磨きが難しいところもある!

見本のようなきれいな歯並びであれば基本の歯磨きの仕方で十分かもしれません。しかし歯並びは見本ほどきれいになってはいないもの。デコボコに並んでいたり、歯と歯が重なり合っていたり、背の低い歯もあれば、欠けていることもあります。歯茎が腫れていることもあるでしょう。

 

  • 1本の歯を磨いていくこと。
  • 歯の隙間も磨くこと。

 

それを意識していれば磨きやすくなるはずです。

 

鏡を用意しましょう。歯を見ながら磨くことで歯垢が残りやすい場所にも目をかけることができます。また市販品でも販売がありますが、磨き残しをチェックするアイテムもあります。「歯垢染色剤」です。歯についている歯垢を染め出す薬剤で、磨き残しの部分は赤っぽい色に変わります。いつも通りに歯を磨いてから使用してみましょう。

 

磨き方にはそれぞれ癖があり、磨き残しやすい場所がわかります。例えば右利きであれば左側の歯のほうが磨きやすい傾向もあります。さらにデンタルミラーを使うと葉の裏側もチェックができます。

 

どのタイミングで歯磨きをする?

食事をした後、歯についている細菌が糖分を使って酸を作り出しています。歯の表面が酸性になっており、歯の成分であるミネラルが溶け出している状態です。口の中は中性を保っておくことが望ましいのですが、食べたらすぐに歯磨きをする習慣をつけることで細菌や歯垢が歯に張り付いてしまうのを防ぐことが必要です。

 

歯ブラシはどう選ぶ?

 

歯を一本ずつ磨くこと、それが歯磨きの基本の形。そのためには一本の歯よりも大きすぎる歯ブラシであってはうまく磨くことができません

 

  • 歯の大きさ
  • 歯並び
  • 歯茎の健康状態

 

これらをよく見ながら歯ブラシを選びましょう。

 

歯ブラシの硬さは?

歯ブラシには3種類の硬さがあります。「やわらかい」「ふつう」「かため」です。普段使っているのはどの硬さでしょうか。しっかりと磨いた感じが出てくるのは「かため」ですが、避けたほうが無難です。

 

力を入れて歯磨きをすればかための歯ブラシでは歯を傷つけてしまう可能性があります。選びたい歯ブラシの硬さは「ふつう」もしくは「やわらかい」です。

 

  • 「ふつう」・・・歯垢や食べかすをはじき出す反発力がちょうどよい
  • 「やわらかめ」・・・歯茎が弱っているとき、歯肉炎などで炎症もしっくは出血しているときに

 

毛先の細さは?

細ければ細いほど良いという風潮が出てきていますが、そんなことはありません。確かに毛先が細い歯ブラシは歯と歯茎の隙間の汚れをかきだしやすくなっていますが、細いだけではなく毛先が柔らかくなければ歯茎に刺さるだけです。あまりに細いものは毛先が柔らかくなっていることを確認しましょう。

 

ヘッドの大きさは?

幅広くヘッドが大きな歯ブラシも磨き心地の良さが人気になっています。しかし「歯をきれいに磨く」ことを考えるとヘッドは小さいほうがおすすめです。口の奥まで入りやすいこと、奥歯の隙間まで入り込むためにもヘッドは小さめ。またヘッドの高さは低めであれば扱いやすくなっています。

 

歯ブラシはいつ替える?

毛先がひらいたら取り替えるのは当然のこと。なぜなら毛先が磨耗しており歯の隙間に詰まった食べかすをはじき出す力が弱まっています。月初めに交換するなど日にちを決めて1か月に1度の交換が目安です。

 

歯が健康な時には「ふつうのかたさ」で「ふつうの細さ」の「ヘッドが小さめ」の歯ブラシを。歯茎が弱っているときには「やわらかいかたさ」で「先端細め」の「ヘッドが小さい」歯ブラシを。

 

歯ブラシだけでは落としきれない!

毎日の歯磨き、歯ブラシだけで終わらせてはいませんか?歯の間には食べかすを餌とした細菌も繁殖しています。歯間ブラシやデンタルフロスを使った歯間ケアも行っていきましょう。

 

歯間クリーナーとは

デンタルクロス

歯と歯の間の隙間を歯ブラシで磨くのは難しいものです。

 

その細い隙間に入っていくのが歯間クリーナーである、歯間ブラシやデンタルフロス。歯の間を往復させるだけですが歯垢がしっかりととることができます。

 

歯磨きと歯間ブラシを併用すると歯間部のプラーク除去効果が85%というデータがあります。ちなみに歯ブラシでのブラッシングだけであれば61%。歯ブラシで磨くだけでは実は多くの歯垢を残していることがわかります。

 

自分のための歯ブラシ選び、そして歯間クリーナー選び。毎日続けることだからこそ慎重に選ぶ必要があります。

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